自己破産をしたことによって解雇される、と言われていたことがありますが、これは虚偽です。
自己破産を原因として解雇されることはありません。
転職をする場合も自己破産のことを通知しなければいけない、という義務もないので官報をチェックされない限り、知られることはないと言えるでしょう。
ただし、金融機関で就業をしている場合や会社からお金を借り入れている場合には解雇の理由になってしまうので、注意をしなければいけません。
転職をする場合でも就くことができない仕事もあります。
警備員や保険募集人などが該当をします。
もしも今就業をしているのであれば、破産の手続きをストップさせるか、資格が不要な業務に切り替えるなどの配慮が必要となってきます。
破産をすることによって、色々守らなければいけないことは出てくるので、どんなことに注意をしなければいけないのか、きちんと把握をしておく必要があります。
知らなかったでは済まされないことも多いです。